ウォースラの最期

シスさんの実況Part20。

14:27~。一行はオンドール公の屋敷から脱出し、暁の断片を手に入れる。
しかしその直後帝国のジャッジギースが到着し一行は捕らえられる。

15:03~17:20。ここからのアーシェ、ウォースラ、バルフレア、ジャッジギースの会話も面白い。
ウォースラの裏切り。帝国に通じていた。しかしそれもダルマスカを思っての行動。
帝国と妥協し破魔石と引き換えにダルマスカを再興するという取引。 彼なりの正義に基づく。

18:12~。ウォースラがダルマスカ復興のための必要な手続きをアーシェに話す。
アーシェ「いまさら誰を信じろというの。」
ウォースラ「ダルマスカのためです。」
この辺の会話も面白い。

18:40~。ジャッジギースの命令で暁の断片が試験にかけられる。
直後フランがそれに反応。破魔石のミストに反応して暴走する。
パンネロ「どうしちゃったの?」
バルフレア「束縛されるのが嫌いなタイプでね。ここまでとは知らなかったが。」
シスさんも笑っておられますが、私も爆笑しました。
「束縛されるのが嫌いで暴走しているのか?!」と思わず爆笑してしまう。

20:08~。ウォースラ「空賊如きにダルマスカの未来を盗まれてたまるか!」
「空賊」と「盗み」がかかっていてこれも名言。

シスさんの実況Part21。

3:46~。ウォースラの最期。バッシュとの会話も印象的。

8:31~10:56。帝国元老院とグラミス皇帝の会議。
元老院は破魔石により第8艦隊が全滅した件に関しヴェインの責任を追及。元老院とヴェインの対立が描かれる。
ヴェインを押さえるにも強引に抑えてはならない。大義名分が必要。第8艦隊が全滅した責任がその名分になっている。
元老院は有能なヴェインを憎んでおり、自分たちの思い通りになるラーサーをグラミス皇帝の後継者として支持している。
グラミス皇帝「ラーサーはまだ幼い。」
元老院「いつまでも幼くはありますまい。いまはヴェイン殿の動きを探っておられるとか。」
グラミス皇帝「誰がそそのかしたものやら。」
ラーサーがヴェインの動きを探っているのはヴェインから与えられた情報に依存せず自分で集めてヴェインから独立しようとしているという意味。
ラーサーがヴェインの対抗馬になるよう元老院がそそのかしたのかもしれない。

この場面が面白いのは空気感。登場人物の雰囲気、ゆっくりとしたカメラワーク。
FF12が面白い理由のひとつはこの空気感にある。
この空気感は色んな場面で目にするが、しかし空気感は言葉では説明できない。だから解説もできない。

続きは力と正義をご覧ください。

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