アーシェとシド

シスさんの実況Part38。

11:28~。
バルフレア「何で帝都に行く?」
アーシェ「それは・・。破魔石を封じに。」
バルフレア「奪い返しに、じゃないのか?」
アーシェ「・・・」
バルフレア「石の力でダルマスカ再興。そうなんだろ。気持ちは分かるが、どいつもこいつも。」
アーシェ「私が力に飢えている。破魔石に取りつかれている。そんなふうにみえますか?」
バルフレア「そういう奴をひとり知っている。」

バルフレアが言っているのはシドのこと。バルフレアの父親。
シドは破魔石すなわち力の亡者となり全てを力のための犠牲にする。
力はシドにとって「冷酷な主人」になった。

12:54~。
バルフレア「破魔石に心を奪われてあいつはあいつじゃなくなった。お前はあんな風になるな。」
「あんたの心、石なんかにくれてやるなよ。王女様はお強いんだ。」
アーシェ「そうありたいと願うわ。」

このくだりも非常に重要。
アーシェは破魔石を覇王の剣で封じに行くと言っているが、本心は破魔石を奪い返しその力を使うことにある。
もっともアーシェが力を求めているのは国を復興するために石の力が必要なだけで同情の余地はある。
それでバルフレアも「気持ちは分かるが」と言っている。
しかし理由があっても力を求めているうちに段々と力の亡者になる可能性はある。
シドのようになる可能性はある。
だから「あんたの心、石なんかにくれてやるなよ。」とバルフレアはくぎを刺す。
アーシェが力を得ようとするのとヴェインやシドが力の亡者になったのもFF12のテーマのひとつ。

シスさんの実況Part39。

3:18~。
帝国からの旅行者という名前の少年が一行をハンターとして雇う。
4:54~。
雇われたハンターたちは皆逃げ帰り、怪物の正体について一切話さないと言う。

謎。
何でかな?と思っていたが、
7:54~。
こいつらがその「怪物」の正体。
シスさんの実況の通り拍子抜けする。

こんなかわいいやつらに負けたとあっては恥なのでだれも「怪物」の正体を話そうとはしなかったのだ。
子供に将棋で負けたら恥ずかしいので誰にも話さないのと同じ。

続きは情報屋ジュールをご覧ください。

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