脱獄

シスさんの実況Part8。

結局ヴァンたちはアーシェとともに帝国に捕らわれる。
監獄送りになるわけだが、脱獄する。
その途中で囚われのバッシュと出会う。6:00~。

7:30~。世間ではバッシュがラバナスタ国王を暗殺したことになっており、ヴァンの兄レックスも国王殺しの一味に仕立て上げられている。
ヴァンはレックスがバッシュに騙されたと思っており、ここで怒りが爆発。
もちろんこれはヴァンの勘違い。

ヴァンが騒いだせいで帝国の警備が戻ってくる。この後の会話が面白い。

7:54~。

バルフレア「やめろ。戻ってくるだろうが。」
フラン「落すわ。」
バルフレア「空は遠いな。」

空賊だけに空を自由に飛び回るのが本領であり本来の姿。
しがし地下牢に閉じ込められ、さらに地下にもぐっていく。
「空は遠いな。」の簡潔なひとことが本質をついており面白い。

シスさんの実況Part10。

ヴァンたちはバッシュとともに脱獄に成功する。
その後みんな解散。ヴァンがダラン爺にたのまれて、ラバナスタ解放軍の主要人物アズラス将軍つまりウォースラに騎士団の剣を届けに行く。

24:15~。ラバナスタ解放軍は早くもバッシュの生存を聞きつけそれが信憑性があるか議論している。
バッシュが牢獄にいる間は誰もバッシュの生存を知らない。
脱獄した後は情報が広まる可能性がある。
直後なのにもう聞きつけている。
組織の情報網ってのは優れているものなのか。
誰がラバナスタ王を殺害したかも議論の論点のひとつ。そこにバッシュが登場。偶然にもヴァンと再度鉢合わせる。

24:40~。バッシュはラバナスタ解放軍に合流しようとしているようだ。
ラバナスタ解放軍はバッシュの言うことが信憑性あるか当然だが自分たちで判断する。
バッシュの言葉を鵜呑みにしないのがFF12が社会派のゲームたる所以。

バッシュ「ならば共に闘えるか?」
ウォースラ「おまえの話には何の証拠もない。ともに動くわけにはいかん。」
バッシュ「ならばどうする。俺を拘束するか?」
<<カットイン>>
ウォースラが剣をバッシュに渡す。

ウォースラがバッシュに剣を渡したのは一応仲間と認めたという意味だろう。
しかし「ダルマスカ全土に解放軍の目が光っている。おまえはかごのとりも同然だ。」というウォースラの言葉からすると、 完全には信頼していないということか。
カットインの意味やなぜウォースラがバッシュを一応受け入れたのか謎。
何回見てもいまだに分からない。難しすぎないか・・(笑)。

解放軍のメンバーもウォースラも決して噂やバッシュの言葉を鵜呑みにせず、自分で考えて結論を出そうとしている。
発言を注意深く聞けばその点も読み取れる。そのへんもFF12のストーリーがよくできていると言われる理由。

続きはビュエルバ魔石鉱をご覧ください。

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