バッシュとガブラス2

シスさんの実況Part62。

前回の続き。ガブラスとの戦い。
1:06~。
ガブラス「俺は憎悪とともに歩んできた。憎しみが胸に宿る限り決して倒れん!」
バッシュ「ならば来い!すべての憎悪を力に変えてこの俺に叩きつけろ!」

ここでガブラスは自分は絶望の中で生きていたと述べている。
バッシュはやはり決闘によって憎悪と希望のどちらが正しいか決しようと返答している。

シスさんが「俺ら三人で殴るってずるくない?」と仰っているのはその通り。
バレットとダインの時はバレットがクラウドに「これはおれが決着つけなくてはいけないことなんだ」と言ってクラウドたちの支援を断る。
バレットとダインは一対一で勝負した。
本来は決着をつけるためにはバッシュとガブラスは一対一で勝負しないといけない。
この辺はゲーム戦闘の仕様上仕方なかったのだろう(笑)。

8:36~。
ガブラスを倒した後。
ガブラス「気が済んだか」
バッシュ「俺のセリフだ。そうだろノア。」
ガブラス「その名で呼ばれる資格はもうない。」
バッシュ「生きて償うんだな」

この辺の会話も聞きごたえがある。「ノア」はガブラスがランディスにいたころの呼び名だろう。
その後絶望し正しく生きていけなかったガブラスは希望を持っていた昔の名前「ノア」で呼ばれる資格はもうないと言っている。
決闘で負けてガブラスの誤りが明らかになり、バッシュは「生きて償うんだな」と言うセリフを残す。

10:40~。
ついにヴェインとあいまみえる。
そしてラーサーもヴェインに剣を向ける。
さらにガブラスが立ち上がり「ラーサー様・・」と述べる。
これが後の展開につながる。

15:48~。
ヴェイン戦でヴェインを倒す。
ガブラス登場。
「ラーサー様をお守りする。」と述べてヴェインに剣を向ける。
それまで故郷を滅ぼした帝国にしっぽをふって仕えて絶望していた。
バッシュに負け、バッシュの言葉「生きて償うんだな」の通り、心を入れ替えヴェインと戦いラーサーを守ると言う正義にギリギリのところで立ち返り自分の罪を償おうとする。

8:43~。
ヴェイン戦終わり。
ガブラスがヴェインにとどめ。
ガブラス「野良犬にも意地はあるのだ。」
このセリフからガブラスが絶望の中でギリギリ希望を守っているのが分かる。
ガブラス「これが償いだ。」
これがガブラスのバッシュへの返答だ。

10:36~。
ガブラス「なあバッシュ。悪くない主だろう。」
バッシュ「ああ。」
もちろんラーサーのことを言っている。
ガブラスは絶望の中でラーサーを守るということに最後の希望を見出した。

13:40~。 ヴェインはヴェーネスと一体化。
これが最後の戦い。part64で戦いは終わる。

続きはエンディングをご覧ください。

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