不死の神々

シスさんの実況Part50。

一行はドラクロア研究所でシドと会う。
シドは破魔石が欲しいならギルヴェガンに向かえと言い残し去る。
一行はシドの言葉通りギルヴェガンに到着。

8:06~12:56。ここから終盤の怒涛の展開が始まる。
不死の神々オキューリアがアーシェの眼前に姿を現す。
天陽の繭を求めよと言う。
そして我々が血眼になって探し求めていた破魔石は、天陽の繭からレイスウォール王が切り取ったかけらにすぎないと言う。
けっこうショッキングな展開。
天陽の繭から新たに破魔石を切り取り帝国に復讐し滅ぼし、異端者神であるヴェーネスを討てと言う。
ヴェーネスはシドやヴェインに接近し人造破魔石をつくらせて道にそむく力を与えている。
オキューリアに代わってアーシェが彼らを滅ぼし正しき歴史を定めるようにと述べる。
これでアーシェは帝国を滅ぼす力をとうとう手に入れる可能性を得る。
そしてアーシェが帝国への復讐を選ぶかが大きな問題になる。

15:45~。ラーサーとヴェインの会話。
アーシェが帝国との戦いを望んでいるかどうかについて意見を戦わせている。
ヴェインはアーシェは帝国への復讐を望んでいると言い、ラーサーはアーシェは平和を望んでいると言う。
結局ガブラスが派遣されることになる。アーシェの本心を確かめるため。
ラーサー「僕はあの人を信じている。それにガブラス。卿の目も。卿に賭けたい。卿を信じる。」
実際この段階ではアーシェが帝国に復讐するかどうかは分からない。

17:12~。問題のヴェーネスが再度登場する。
ヴェーネスは権力の亡者を必要とする。
ヴェーネスが権力を与えるから権力の亡者はヴェーネスの信者である。
権力の亡者はヴェーネスを「主人」とする。「冷酷な主人」だが。

現代でも権力の亡者はいる。そのような人々もある意味ヴェーネスの信者かもしれない。
権力そのものを人格化すればそれはヴェーネスである。
ヴェーネスはある意味現代でも生きている。

ヴェーネス「ヴェイン君のために祈ろう。高みへとたどりつけるように。」
ヴェイン「たどりつくさ。この私にふさわしい場所へ。」

この「高みへとたどりつけるように。」という言葉が権力の亡者の合言葉。
権力を「冷酷な主人」とする者たちの言葉だ。
権力自体を目的とするため権力は「主人」であり、そういう人は寒々とした人生を送るので「冷酷な」主人だ。
そういう人には本来権力は相応しくない。
権力を人々の平穏な暮らしのための手段とする人々は権力を目的ではなく手段としているから権力は「主人」ではなく「召使」であり、 本当に良い目的のために使うから権力は「良き」召使である。
権力を「良き召使」とする人にこそ権力は相応しい。

シスさんの実況Part51。

0:20~。

剣で天陽の繭を砕いて破魔石が現れないようにするという選択か剣で天陽の繭を切り取り新しい破魔石で帝国に対抗する選択か。
どちらを取るかはアーシェ次第。

続きは天陽の繭をご覧ください。

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