情報屋ジュール

シスさんの実況Part44。

8:24~。
帝都についたヴァンたちは中枢部に行くためにタクシーに乗ろうとするがリーフが必要と言われる。
そこでバルフレアの昔なじみのジュールが助け船を出す。
リーフについてヴァンに解説してやる。

10:08~。
ジュール「帝都の人間は施しを与えるのが好きなのよ。他人に何か恵んでやって、そいつより偉いって思いたいわけ。」
ヴァン「よくわからないけど・・。どうもな。」

ジュールの発言の真意は「オレはお前たちより偉いだろ。」という意味。
なぜなら実際ジュールはヴァンたちを助けてやって情報を恵んでやっているから。
フランはその真意に気づいてジュールをとがめるようににらむがジュールは別に間違えたことを言っていない。
そこで「コホン」と咳払いで返答する。
フランは黙って立ち去る。

20:20~。ヴァンたちは再度バルフレアと合流する。
バルフレアはリーフをジュールに預けていたがジュールはわざとヴァンたちに渡さなかった。
時間を稼いでその間にわざと騒ぎを起こしてバルフレアたちのドラクロア研究所への侵入を難しくしている。
その代わりバルフレアたちのために運転手に話を通して研究所に行けるようにしてやる。
これで貸し借りなし。
典型的なマッチポンプ。
自分で問題をつくって自分で解決して感謝され、その過程で利益を得る。

バルフレアたちが騒ぎを起こすと帝国に隙ができドラクロア研究所の情報を仕入れやすくなる。
要はバルフレアたちはジュールにいいように利用されているわけだ。

バルフレアはそれでイライラしていたわけだが、22:42でヴァンが「仲がよさそうだったな。」と空気を読まないひとことを言うので、「スピードを上げてくれ誰でもいいから殴りたい気分なんでな。」と怒りが爆発してしまう。
シスさんも笑っておられますが確かに思わず笑ってしまう場面ですね。

続きは不死の神々をご覧ください。

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